12.28.2013

はたまた朱黒の仁は連載移籍になりました

12月26日発売のサムライエースにて「朱黒の仁-九ノ巻-」掲載されております。
宜しくお願い致します。
そして残念なお知らせですが今号で雑誌が休刊になります。
まだ始まったばかりで実に残念な事ですが歴史専門の漫画は本当に難しいのでしょう。

休刊で連載が打ち切られるのは漫画家業として、私自身にとってはフツウの事でした。
それほど昨今の漫画雑誌がどうにもならないのだろうと思います。
ですから(これは残念な事ではありますが)
休刊と聞いても動じなくなる程になっております。
当り前の事ですが、こうなると今まで読んでくれた読者さんに作品の続きを読ませる術を第一に考えます。
そして幸運な事に時代はデジタル時代でありますから
自費出版してアマゾンで売ってもよし、赤松健先生のJコミに掛け合うもよし(オフ本も出来るようになってるんですよ〜)
雑誌という媒体に拘らずに続きを提供させる事は可能だと思いました。

なので、まぁどうにでも自分で出来るな〜なんて考えてた矢先だったのです。

幸いなことに、たまたまお会いする予定があったネムキの編集部さんに
今後のスケジュールと共にお話をする機会がありまして
移籍連載の打診をして頂けました。
実に幸運で有難い事でございます。
妖怪も幽霊も出ない真田漫画ではありますが…
今後はNemuki+/朝日新聞出版刊での連載となります。
(確かコミック怪の時もそんな事書いたような…)
出版社が変わりますのでコミックスの方も出し直しという形になると思います。
作画は2巻分は溜まっておりますので、
来春あたりにまた情報をお伝えできたらと思っております。

まずは最後のサムライエースを読んでみてください。
良い作品がたくさんあります。
また、今後の予定をまとめたものもHPに上がっていましたので
リンクをしておきます。
http://www.kadokawa.co.jp/samuraia/image/info.pdf


装画のお仕事

お知らせが遅くなりましたが、12月13日に発売されました
梶よう子さんの『迷子石/講談社刊』という時代小説文庫の装画を担当致しました。
見習い医師で絵描きで弱々しい藩士の御家騒動物語です。
帯では最弱とまで云われておりますね。
宜しくお願いします~。

9.23.2013

天地明察-五巻- 9/20発売

『天地明察-五巻-』が9月20日に発売されております。
宜しくお願い致します。
今巻カバーは構想の段階からイメージカラーが銀と白でした。
保科公のイメージカラーが原作を読んだ段階でそうだったんですね。
こういったものは読んでいる時には自覚などしていないのですが、考えると自然と出てきます。
湧くと云った方が的確かもしれません。
 無自覚ですが湧いてるんでしょう。
そんなわけでカバーも漠然とそうなっていたんですね。

なので担当さんには早々と銀刷りが可能かどうかをお聞きして、
それからデザインラフを描いて、装幀デザイナーさんとコミックス担当さんと交えての打合せをしまして。
そこでの打合せが、毎度私にとってはとても楽しい場でありますので
いつも楽しく嬉しく有難〜くご意見を頂戴しているのでありますが、
そこで出た意見が「銀は黒のが映えるよ」というお話でした。
おぉう、イメージカラーが変わってしまうね、と思いましたが
それよりも銀刷りをする効果を高めた方が意味があるな…となりまして、
カバーはこのようになりました。
龍は銀なんですよ皆様…、とても判りにくいでしょうが。
色ムラも含めた複雑な画でしたので、刷り出しでの試行錯誤もしてくださった結果なのです。
(↓画像は初稿のニス無しなので、銀がとてもキラキラしてるのですけども。)
 是非是非、蛍光灯の下にかざして、銀だな〜なんて実感して頂ければ。

…なんだろう、、この よくわからないオチは。
制作秘話とか、そんなカッコイイ話にしたかった筈なんですが、カッコつかなかったですね。
それでは、コミックス五巻、宜しくお願い致します。


6.24.2013

イラストのお仕事












6月13日発売の『幕末志士烈伝/講談社刊』にカラーイラストとモノクロイラストで土方歳三を描きました。
新撰組で一番好きな土方歳三氏の依頼をされて驚きましたが、
意外とこういう事は多いというか縁なのか判りませんが嬉しい事であります。
あ、カラーでは何故か岡田以蔵と絡んでいますが、
他に好きな人物は…と訊かれてつい…言っちゃったんだな…。

以蔵は史実よりのヘタレ以蔵なんですが、精神が逝ってしまった…という設定で描きましたっ、、
て、そんな話はこのblogだけでいいですね。忘れてください。
本書は真面目な幕末志士のイラスト付き解説書です。多分。
(見本誌がまだ届いていないので詳細が不明ですみません) 
見かけましたらどうぞ宜しくお願いします。

そういえばblogに書いてなかったな、と気が付いた過去のお仕事なのですが
2012年12月に発行した『おじさん画報/学研パブリッシング刊』にもカラーイラストで参加させて頂いております。
おじさんだらけの1冊です。こちらも宜しければどうぞどうぞ。

3.27.2013

挿画のお仕事

3月26日発売しました、門井慶喜さんの歴史小説『シュンスケ!』に挿画として担当致しました。
伊藤博文の若かりし頃のお話です。
Twitterで以前呟きました、1〜2年ほど前から気になっていた史実上の人物とはまさに!伊藤博文だったのです。
いやぁ〜驚きました。
まさか数少ない伊藤博文のお仕事を、丁度調べたくて仕方のない時期に依頼が舞い込んできたのですから。
こりゃもう運命だぜって事で有難く全力で楽しくお仕事させて頂きました。

大河ドラマ「龍馬伝」を観てからというもの…非業の死を遂げる人々が取り沙汰される一方で、
明治政府を確立させた伊藤博文や大久保利通らに興味が湧いてしまいましてね。
いつの日かその辺りを調べまくってやろうと思っていたのです。
おかげさまでとても勉強になりました。
伊藤博文の豪快な暗躍、とくとご覧ください。

















 こちらは書影です 

3.21.2013

天地明察-四巻- 3/22発売

『天地明察-四巻-』が3月22日に発売します。
今巻は描き下ろしのカラーイラストが3点入っております。
本文も10枚ほど描き下ろしで追加しています。
どうぞ宜しくお願い致します。
↓こちらの画は仕事場の壊れかけたプリンタでテスト印刷されたものです。
インク詰まりで白いラインが入っているのですがね…
なんかそれがいい塩梅だったのでつい、、、。
しかも本稿からverがひとつ古いのでちょっと画が違うのです。
というお蔵入り画像でした。

ではまた。